こんにちは!
13日目は、おとといHDE入社3ヶ月(祝!)を迎えた管理部経理財務の片岡茜子が担当させて頂きます。
東京からバルセロナまでは、乗り換えが最低1回は必要で、トータルの飛行時間は14時間強。
お隣の座席にいらした英国紳士の教授のおじさま(仮に、名をレイトンとしようと思う。)とおしゃべりを楽しめなかったら、あまりの長さに途中で発狂していたかもしれません。(レイトン教授、本当にありがとう。)
ほんと、それくらい、遠い。
今回、女性陣に絶大な人気を誇る(と私が勝手に思っている)旅のガイドブック「ことりっぷ」(ほんと、超おすすめ!)を手に、
←旅の供
ことりっぷセレクションの観光地ほぼ全てを、ツアーなし・公共交通機関だけ(地下鉄最高!回数券がお得!)で巡ってきたのですが、どれもこれも甲乙付け難し!!
でも、それではブログが続かないので(涙)、
そのうちのいくつかを、ちょこっとずつ、ご紹介したいと思います。
冬の旅行先をまだ決めてない方はご参考になれば幸い。
それ以外の方は、つかの間、疑似旅行をお楽しみください。
1 やっぱり外せない「未完」のサクラダファミリア
1882年に着工してから133年間もの間(といっても、その翌年に2代目建築家ガウディが1から設計し直した経緯があるので実際は132年間な気もするけれど。)「未完の建造物」としてお馴染みのサクラダファミリアですが、ついに、ガウディの死後100年目となる2026年に完成すると発表がありました。
つまり、12年、あと干支を一巡したら、もう「未完の建造物」としては見ることができないのです。
そういう意味では、この12年が「未完」を見るラストチャンスです。
外見はとてもとても有名ですが、内部が細部にわたって本当に美しい!お見せできないのが、本当に残念でなりません。
(感動のあまり写真を取り忘れたので、想像で補完してください。)
ちなみに、併設しているミュージアムがあって、そこでは、サクラダファミリアの設計図や建築技法の説明から、300年かかると言われていたサクラダファミリアが144年で完成するとなった理由、3Dプリンタを使った建設方法のプレゼンなどもあります。
(興奮のあまり写真を取り忘れたので、想像で補完してください。)
正直、ガウディ時代の彫刻が繊細すぎて、最新技術で作られた箇所がちゃっちく見える人もいると思うけど、でも、フランスのモンサンミッシェルだって、階ごとに建築様式が違うんだから、まぁ、こういうのもありな気がする。私的には。(どちらにせよ、いろんな感じ方ができることも、また素敵。)
2 次もガウディ!カサ・バトリョ
3 三たびガウディ!グエル公園
グエルが、理想を求めて新興住宅地を作ろうと試みて、でも、実際にはそうとしては活用されることのなかったグエル公園。
けろけろ。
4 ちょっと足を伸ばして、コルドバの町並み
でもって、コルドバといえば、メスキータ。
5 さらにちょこっと足を伸ばして、ダリ美術館
バルセロナから、フランス国境の方にぐぐぐいーっと足を伸ばすと、フィゲレスという街にダリ美術館があります。フィゲレスの街自体は、本当に本当に田舎町で、正直ダリ所縁のもの以外には何もない。(ダリが生まれて、よかったね。>フィゲレス)
で、ダリのベッド。
6 それ以外
サン・パウ病院
毎日の生存確認のため、家族に「今日はサン・パウ病院に行ってくるよ!」とLINEしたら、(いつもは既読無視するくせに)明け方にも関わらず国際電話で「どこか具合が悪いのか!」と慌てて電話をよこしたという、微笑ましいのか馬鹿なのか、判断に迷うエピソードがありましたサン・パウ病院。
これも世界遺産の一つです。ドメネク・モンタネールの手がけた美しい病院です。この写真を撮っている私の後ろに、サクラダファミリアが堂々とそびえ立ってるのが目視できます。
(想像で補完をお願いいたします。)
中にはアンティークな展示が多い美術館ですが、どちらかというと、その建物と周りの景色が鮮明に記憶に残ります。
やっぱりショッピングも忘れちゃダメでしょ!
日本でもお馴染みな、ファストファッションDesigualやZaraが安くて品揃えもGOOD!
そしてキッチン用品で忘れてはいけないLekue(ルクエ:電子レンジをつかってスチームだけでお料理できるダイエットにも有効!ものぐささんにも有効!な料理器具)も、日本に入ってくるもの以上に小物系商品ラインナップが充実していて、それも嬉しいところです。