HDE Advent Calendar 2014

株式会社HDEの社員がクリスマスまで毎日1記事ずつ更新

<PR>出張時にまさかのハプニングが発生! そんなときにも対応できる新しいワークスタイルとは・・・<PR>

(※この記事は、株式会社HDEの提供によるPR記事です)

先月に香港出張に行ってまいりました永留でございます。

香港は人口700万人の都市なのですが、ビザ無しで住んでいる人達も
合わせると1000万人以上の住人がいるとのことです。
また、年間の観光客は5000万人以上ということで、飲食店やショッピングモールなども数多く、非常にポテンシャルを感じる都市でした。日本企業も数多く進出しており、当社のお客様も街中で看板を多く見かけました。

香港を含めグローバル展開されている企業の課題のひとつは、グローバルレベルでの共通システム化です。本社は規模感が大きいため十分なIT投資が可能なのですが、グローバル拠点は本社ほど大きくないため本社と同規模のシステム投資が難しく共通化出来ないということが問題になりがちです。

この課題を解決する方法の一つが、グローバルスタンダードのパブリッククラウドスマートフォンの導入です。

Google Apps、Office365、SalesforceといったクラウドサービスやiPhoneAndroidといったスマートフォンに統一すれば、小規模な海外拠点でも本社と同等の機能をリーズナブルな費用で実現出来ます。

もちろんクラウド化にはリスクもあり、特にセキュリティ面の課題を乗り越えるために、海外では何が必要なのかを当社も深く認識する必要があります。その現場の声を聞くため、今回の出張となりました。


といったビジネスの話題はさておき、PR本題に入りたいと思います。

出張初日、羽田空港で搭乗チェックインを終え待ち合わせ時間まで待っていると、部下のT君から電話が掛かってきました。

T君:「おはようございます!」

私:「いま、どこ?」

T君:「え、えっとモノレールです」

私:「じゃあもうすぐ着くね」

T君:「は、はい。ただ一点問題がございまして・・・」

「!?」

 

 T君:「パ、パスポートを忘れたので、と、取りに帰ります!」


私:「えええ??? 取りに帰って空港に着くのは何時くらい?」

T君:「10時40分くらいです・・・」

私:「フライト時間10時45分だから、絶対無理じゃん!!!」

ということで、T君と2名で行く出張が急遽1名で行くはめになってしまいました・・・

自分は何も持たずT君にすべての荷物を託していたため、慌てて羽田空港で必要なアイテムを調達します。
 
まずは、

・訪問先のお客様への手土産

お客様向けのアイスブレイク用アイテムです。空港のおみやげ屋さんで東京マカロン複数個購入。これで良しと!

あと、何が必要か?

・モバイルWi-Fiルータ

海外で日本と同じ感覚でパケット通信すると、膨大な請求額が届いてしまうため、出張時には必須アイテムなのです。

無事ゲットし、いざ搭乗手続きです。

手続き中、スマホでパスポート事件の顛末をYammer(社内SNS)に投稿しておきます。
私のフライト中に、アシスタントのT女史がなんとか後始末をしてくれることを期待しつつ・・・。

香港に到着し、すぐにWi-FiをオンにしHDEセキュアブラウザで確認したところ、rakumo(ワークフロー)の購入承認依頼が届いていました。

 

なんと、T女史のナイスプレーでパスポートを忘れたT君(同じTなのでややこしい)の新しいフライトをワークフローに申請してくれていたのです。

 

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下の方にスクロールしていくと・・・

 

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ご丁寧にもちゃんと、
※Passport忘れのため
の文字列が見えます。

Yammerのメッセージを見てみると、謝罪しまくっているT君と半ギレのT女史のやり取りがナマナマしく残っていました・・・。
いろいろ模索した結果、追加費用はかかるが北京経由でT君も香港に来れるフライトが取れるとのこと。

急いで承認し、夜にはT君と無事合流したのでした。
 
・100万ドルの夜景にご満悦なT君

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・まとめ(PR)

こんなありえないトラブルが起きても、HDE One(HDEセキュアブラウザ)があれば安心!
 
  •  ワークフローと連携し、いつでもどこからでも承認や申請ができます
  • Google AppsやOffice365と連携し、メール送受信やスケジュール確認、社内SNSでコミュニケーションも可能です
  • Salesforceとの連携により、営業状況もリアルタイムに確認できます
 
法人ユーザーがクラウドを利用する際の懸念点の一つは、機密情報漏洩です。
HDEセキュアブラウザでは、ファイルの閲覧はブラウザ上から可能ですが、端末にダウンロード出来ない仕様となっています。

いつでも、どこでも、誰とでもコミュニケーションできるというクラウドのメリットを活かしたまま、セキュアに利用できるクラウドサービス「HDE One」の利用シーンをご紹介しました。
 

 
(注)ほぼ事実に基づいて記載しておりますが、ストーリーを分かりやすくするため一部の話を変更しました。ちなみにT君がパスポートを忘れたというのはネタではなく、まったくの、100%の事実でございます。